- JCCアカデミー ホーム
- 店販コラム「美容室 店販の参考書」
- 「具体的な数値目標」を言わない人は怪しい
「具体的な数値目標」を言わない人は怪しい
160 ページ「 そもそも……断られるのは当たり前! 」より
「思考」と「行動」によって「結果」は作られます。
つまりどのような「目標」を立て、どのように「実行」したか?これによって結果が決まる。という訳です。すると、中には下記のような「目標」を立てる人が存在します。
- 出来るだけ頑張る
- ベストを尽くす
- 一生懸命やる
- 限界までやる
- 自分なりにやる
「出来るだけやる」のは当たり前。で・・・どれだけ出来るのか?
「ベストを尽くす」は当たり前。で・・・どれがベストなのか?
「一生懸命やる」のは当たり前。で・・・どれが一生懸命レベルなのか?
「限界までやる」のは当たり前。で・・・どこが限界値なのか?
「自分なりにやる」のは当たり前。で・・・どれが自分なりなのか?
具体的じゃないので、どのくらいを目指すのかが全く分かりません。どのくらいやるのかが明確じゃないので、進捗の管理も出来ません。従って、助けることも協力することも出来ません。
また、目標自体が曖昧のため、エネルギーを出しにくい状況でもあります。もしかすると「意欲が無い」、「やる気が無い」などと疑いを持たれてしまう可能性だってあります。
「曖昧な目標」は「曖昧な行動」を生み出し、「残念な結果」で終わる確率を高めますので、目標設定について、軽く考えないようにしたいものです。目標を実行に移し、成果に結びつけるには原則が存在します。今回はもっとも分かりやすい目標設定のルールを掲載しますのでご活用ください。
店販DVD
書籍のご購入はこちらから
店販コラム 新着記事
- 2018.04.24
- そろそろ「実力型店販」を本気で始めよう
- 2017.02.07
- 欲しい人・使ってみたい人に売ろう!!
- 2017.01.07
- ネット販売との戦いと、セレクトショップへの進化
- 2016.12.12
- 「プライス」に負けない美容師になろう!
- 2016.11.15
- 「体験談」を聞いてもらうだけで、勝手に欲しくなってもらえたら!!